教室に通うのが楽しくなるテキストです。

商業簿記2級(2)00 簿記一巡の手続き(続き)

あっという間にできるおやつ


こんばんは。(#^.^#)

またまた、簿記に画像がないので、適当にアップしておきます。

作業時間、5~10分もあれば作れる超簡単おやつです。

今日作った訳じゃないのですが、画像がないので、これで…。(;^_^A

ザクっと、こんな手順です。

  1. 冷凍パイシートを常温でほんの少し戻す。
  2. オーブンを予熱する。(私の場合は250℃設定)
  3. パイシートを12等分して、適当に伸ばす。(正方形の場合)
    三角形は直角三角形になりますが、伸ばすときに二等辺三角形にする。
    自分が食べるだけなので、細かいことにはこだわらない。(;^_^A
    伸ばすときに、べたつくようなら、まな板に少し片栗粉などを振っておきます。
    カットは、包丁よりパイカッターがおススメです。
  4. ウィンナーを乗っけて、くるくる巻く。(特に止める必要もない)
  5. オーブン用の天板にアルミホイルを敷いて、巻きながら並べていく
  6. 卵黄を解いたものを刷毛で塗る。
  7. 後は、オーブンで焼くだけ(私の場合は10分程度) 

パイ生地は、Amazonで冷凍品が購入できるので、そちらを常備しています。

パイ生地のサックサク感とウインナーの塩味とジュワッ~ト感が好きです。

今の時代、「ウインナーやハムを食べるなんて~」と突っ込まれそうですが…。

 

ちょっと、YouTubeやTikTokで話題になると、すぐに全否定して、絶対に食べないという方が出て来ますが、程々にしておけば良いんですよね?(^^)v

00 簿記一巡の手続き(P.7~8)

昨日の問題の続きです。

今日は、P.7~P.8の勘定記入になります。

 

通常、簿記は数学と同じで横へ視線を移していけば良いのですが、本問は、少し変わっていますね。

P.7は、貸借対照表(B/S)科目が、そのまま、借方科目(資産)は左に、貸方科目(負債及び純資産)は右に並んでいますね。

P.8は、損益計算書(P/L)科目が、左に費用の科目、右に収益の科目、下に損益勘定となっています。

最初は、「現金」の次が「買掛金」~?と思ったのですが、上に書いたことを考えてみると、そういうことかぁ?と…。

 

問題集は新品(のはず)ですが、テキストはフリマで中古を購入しました。

中にメモ書きがあるのですが、B/SのことをB/Cって書いておられました。(;^_^A

何の略かを知っておけば、こういうミスにはならないと思いますので、是非、覚えておいてください。

工業簿記のときに書きましたが、Balance Sheet(バランスシート)の略です。

正に、貸借バランスを見るシートですね。

 

仕訳欄と総勘定元帳は自由に使用して良いと問題に記載があるということは、採点箇所にはならないということで、本問が本試験の問題なら、P.4の試算表(T/B)にだけ採点箇所が設けられることになりますね。

そのため、丁寧に相手科目などを書かれたり、締め切ったりされなくても良いと思います。(;^_^A

T/BはTrial Balance(トライアルバランス)の略です。 

 

今日は、この2ページにしておきます。

時間がある方は、工業簿記の問題を何度も繰り返して、完全にされると良いかと…。 

以下、経理絡みの余談です

試算表は、手書き時代の名残りで、仕訳帳に記載して(あるいは、振替伝票などを起票して)、総勘定元帳に転記して、という手作業を行った結果、それらが正しく行われたかどうかを試すための表だったんですね。

 

ただ、現代では、会計ソフトを使われている企業が殆ど(2級の知識が必要なレベルの企業なら100%と言っても過言ではないと思います)なので、転記作業にミスがなかったか?なんてチェックをする必要はありません。

仕訳を入力すると、自動的に総勘定元帳や補助元帳に転記してくれて、自動的に試算表も作成してくれます。

 

試算表そのものが、B/SとP/Lに分かれていて、会計ソフトを使用していれば、いつでも、その日、その時現在の経営成績や財政状況を確認することができます。

 

仕訳の入力は、現金出納帳や預金出納帳、振替伝票などからできますが、仕訳日記帳からでも総勘定元帳からでもできます。

試算表を見ていて変だと感じれば、そこから、元帳などを呼び出して修正も可能です。

小規模事業者の場合は、ほぼ1年分を一気に入力することも可能なので、勘定科目別に領収書などを整理しておいて、総勘定元帳で一気に入力するほうが早いです。

 

 

ただし、時代は、もっと進んでいまして、いまや、会計ソフトは、データ入力すら手で行わなくても、ネットバンクやカード報、キャッシュレス情報などを、そのまま、インターネットを介して、自動で取り込んで、自動で仕訳をしてくれるのです。

そのため、経理処理面からだけ言えば、極力、現金取引は行わないほうが良いのです。

現金取引がメインの業種もあるので一概には言えないですけどね。(;^_^A

 

うちの例でお伝えすると、今日現在、現金取引は0件です。(1/1~6/9で0件)

全て、ネットショップで購入したり、キャッシュレスを利用するので現金で支払うことがないんです。(売上はネットショップなので、全額、預金取引です)

切手を購入するだけでもキャッシュレスを使うので、現金使わないですしね。

残高も去年からの繰越が20,000円台という可愛いものです。

泥棒さんに入られたとしても、泥棒さんが_| ̄|○状態になりそうです。(笑)

 

っと、メチャクチャ変な方向に逸れましたが・・・

 

じゃあ、何のために簿記を学習する必要があるのか?

インターネットを介して、自動でデータを読み込んで自動で仕訳をしてくれるのに、簿記を学習する必要がある?

 

ソフトが自動仕訳をしてくれた内容を正しいかどうかを判断できるのは人間です。

学習機能が働いて、過去のデータから類推し、ほぼ正しい判断をしれくれますが、それでも、経理担当者が、この仕訳で合ってるよ。と判断を示さないといけないのです。

 

それができるためには、やはり、簿記の知識は必要だってことですね。(^^)v

経営者から見れば、経営判断とか経営分析とか、大きな意味があります。

今日もハッピー♪
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