教室に通うのが楽しくなるテキストです。

商業簿記2級(6)02 商品売買(続き)

02 商品売買(P.14~15)

問題2-2

精算表の該当欄に記入です。

「三分法」は問題ないかと思います。

「売上原価対立法」も、「売上」を計上したら、同時に、「売上原価」も計上するということを仕訳をイメージしながら書き込んでいただければできるかと…。

行が複数行設けてありますが、残高試算表の場合は、取引をそのまま記入するのではなく、決算整理前の段階での残高を記入する必要がありますね。

 

問題2-3

引取費用発送費用が登場して来ます。

引取費用は、3級で学習済みだと思いますが、購入したものの代価に加算するのでした。

そのため、「三分法」は「仕入」に、「売上原価対立法」は「商品」に加算します。

 

ただ、気を付ける必要があるのは、同商品を返品した2番の仕訳です。

100個の内の10個を返品したのだからと、1番の金額の10分の1にしてはまずいですね。

 

引取運賃は、あくまで、その商品を引き取るためにかかった費用であって、商品の代価そのものは、単価5,000円だからです。

支払う先も、通常は、商品購入先と運送会社で別々になりますね。

 

発送費用は、当方負担先方負担がありましたが、何も書かれていないときは当方負担です。

そのため、「発送費」という費用で処理しておけば良いですね。

勘定科目指定で「荷造運賃」などとなっている時もありますので、科目指定に気を付けましょう。ちなみに、会計ソフトは「荷造運賃」になっています。

得意先負担の場合は、「売掛金」に含めるか、掛売りでない場合は、「立替金」で処理をしておくのでした。3級の内容を思い出しておいてください。

 

ちなみに、売上原価対立法の(3)ですが、どの順番に解答を書いても良さそうな気がしますが、売上計上と発送費支払いは同一時期の取引なので、この2行を先に書いて、売上原価を計上する仕訳を後に書かれると良いと思います。

 

発送費が得意先負担で「売掛金」に含める場合の仕訳をイメージしていただくと、分かりやすいかと思います。 

フリマでこんなものを販売しました


この画像は、何かお分かりでしょうか?

ローゼル(ハイビスカス・ローゼル)と言い、どちらかというと暖地を好むお花です。

寒地の方でも種を差し上げたら育ったっておっしゃっていたし、発芽率がほぼ100%です。

 

左のようにハイビスカスを小さくしたような可愛いお花が咲き、真ん中のようにお花が散った後のガクが凄く大きくなるので、これを採集して、ジャムやハーブティーに利用します。

ガクの中には、殻に覆われた種が入っているのですが、ガクを切り落とした残りを乾燥すると、右上のように、その種が入っていた殻が、お花のようにパカっと口を開けます。

 

何だか、可愛くないですかぁ?(#^.^#)

それが大量にある訳なんですが、なんとなく、可愛くて捨てるには忍びなくて…。

ちなみに、竹串で、種を取り出したりもした後なんですよ。

これを様々なカラースプレーで色付けするとかして、リースなどに加工すれば可愛いんじゃない?と思って、保管しておいたのです。

 

さすがに、全部は使い切れないので、合計200個程を300円(フリマで決められている最低価格)で出品してみました。

その結果、購入してくださった方があったので、昨日、発送させていただきました。

 

手数料が10%の30円、送料が約200円、梱包資材代が若干円掛かるので、手元には、ほとんど何も残らないです。(;^_^A

 

それなのに、面倒な思いをして、「なんで~?」と思われる方が多いでしょうが、自分が可愛いと感じたものを「可愛い」と感じてくださる方があるだけで何だか嬉しいなと…。

 

フリマは、そういう意味で趣味のようなものです。(;^_^A 

自分が綺麗と感じるものを綺麗と感じてくださる人がいたら嬉しいとか、一度何かを購入してくださった方が、全然違うものなのに、気に入って何度もリピート購入してくださるとか…。

 

今日も、別の商品(我が家で使い切れない調味料類)をお送りした方から、綺麗に梱包していただいて嬉しかったとかメッセージをいただくと、それだけで嬉しくなりますね。

途中のメッセージのやり取りもそうですし、まあ、そんな色んな喜びがある訳です。

 

今日もハッピー♪
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