教室に通うのが楽しくなるテキストです。

簿記(帳簿の締切3)/会計ソフト(不要なサーチキーの編集)/その他1(ビンゴ数字発表)

簿記

簿記3級(帳簿の締め切り-損益勘定と純資産)

【問題26-3 

決算整理前T/Bと修正事項から「損益」「資本金」「繰越利益剰余金」勘定に記入します。

仕訳は、簡単だと思うので、大半を省略します。 

 

(1)売掛金の当座振込未記帳

解説省略 

 

(2)現金過不足

雑損(費用の発生)/現金(資産の減少)1,000

 

(3)売上債権に対して貸倒引当金設定

(360,000-20,000)×2%-300=6,500

貸倒引当金繰入(費用の発生)/貸倒引当金(資産の評価勘定の増加)

 

(4)売上原価の算定(仕入勘定で)

解説省略

 

(5)備品の減価償却

1,500,000÷8=187,500

仕訳省略

 

(6)受取手数料の前受計上

仕訳省略

 

(7)保険料の前払計上(12/1に向こう1年分

2,400×8/12=1,600

仕訳省略

 

(8)借入金の未払利息計上

220,000×3%×6/12=3,300

仕訳省略

 

以上を仕訳をイメージしながら、直接、損益勘定に書き込んで行っても良いかと思います。

「損益」勘定の借方の最後のカッコは「繰越利益剰余金」ですね。

 

法人の場合、「当期純利益」や「当期純損失」が生じても、「資本金」の額は変動しませんので、試算表の金額が「前期繰越」金額であり、「次期繰越」金額でもあります。

 

 

以下、簿記検定とは関係のない余談です。

法人の場合は、株式を発行して「資本金」を調達しますので、株主さんが購入してくださった株式代金の全額~半額が「資本金」の増加になります。

 

個人の場合は、期首の「資本金(元入金)」に1年間の営業の結果出た当期純利益「青色申告特別控除前の所得金額」と「事業主借」(事業主から借りていた分)を足して、「事業主貸」(事業主に貸していた分)を引くと、期末の「資本金」が求められます。

ということで、個人の資本金は、毎年変化して行きます。

 

期首資本金+青色申告特別控除前の所得金額+事業主借-事業主貸=翌期の期首資本金

 

ちなみに、一見、この大変そうな計算は、会計ソフトが勝手にやってくれます。(;^_^A 

やよい

やよいの青色申告(サーチキーの編集)

昨日、不要なサーチキーを削除しましたが、より入力の効率を高めるように考えると、自分が普段、文字入力に使う方式(ヘボン式か日本式か訓令式か)にしておいたほうが良いです。

 

それと、自分だけかも知れませんが、私の場合、「接待交際費」を「交際費」と言ってしまう癖があるので、このサーチキーも「SETTAI」ではなく、「KOUSAI」にしておいたほうが、自然に入力が楽になります。

「損害保険料」も「SONGAI」ではなく、「HOKEN」とか、サーチキーは、入力時に、自分がどのように入力するかだけですので、自分の入力しやすいように変更して、全然、問題ないです。(^^)v

以下、私の例です。

結構、変更してしまいます。

使わない科目(例:当座預金など)は、サーチキーが削除してあります。

後から追加も可能ですし、気楽に編集して問題ありません。

 

ちなみに、課税事業者の方は、消費税の申告書作成時に、値引や返品は「対価の返還等」という欄に集計する必要があるので、毎月計上される場合は削除しないほうが良いです。

 

私は、1年間分集計して、最後に決算修正仕訳で計上します。

(サーチキーがなくても、もちろん、勘定科目は選択できます)

 

理由は、広告宣伝費(新刊割引等)に該当するものと、純粋なお値引き(ポイント等)に該当するものがあるので、Excel上でピボット作って集計したほうが早いからです。

 

ちなみに、「返還インボイス」というものがあるようですが、確認しましたら、私どもで発行できる請求書は、その分も考慮されているそうですので、ポイント等をご利用の場合も、普通にDLしてご利用ください。

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