教室に通うのが楽しくなるテキストです。

簿記3級(B/S・P/L)/個人事業者の電子申告/ネットバンク/新NISA

簿記

簿記3級(第9回総合問題第3問)

【第3   

決算整理前の残高試算表と決算整理事項から貸借対照表と損益計算書を作成する問題です。

(3)

誤びゅう訂正は、少なく計上されているので、差額で正しい仕訳を追加すれば良いですね。

(7)

減価償却費は、毎月末に1ヶ月分計上しているということで、3月分だけ計上します。

実務でも、月ごとの正しい期間損益計算を行うために、毎月計上する場合もあります。

会計ソフトも、年1回か毎月かが選択でき、一括で仕訳が行われます。 

(9)

「支払利息」勘定を確認すると、半年分が計上されているので分かりやすいですね。 

 

後は、良いでしょうか?

 

いよいよ、残り1週間ですね。

余裕のある時間は、苦手箇所の克服に充ててください。

明日からは、1回分ずつを時間を測ってやってみるようにしましょう。

 

学生時代から感じていたのですが、試験前にバ~ってやってもダメなんですよね。

普段からコツコツやる習慣にしておくと、試験も平然と受けられる。

あ、私は試験前に全然勉強しないで、平然と受けたまでは良かったのですが、結果は(;^_^A

やよい

個人事業者の電子申告

「個人事業者の電子申告」が完成しました。

 

大々的には販売したくないのですが、お困りの方もあるかも知れませんので、よろしかったらご利用ください。

ただし、最終的には専門家か税務署に確認をしていただいてください。

 

なお、こちらは、テスコ様のショップでは販売していただかない予定です。

本サイトを3/1以降趣味サイトに変更しますので、会計関連は、ここに掲載しておきます。

(自分で対応できるレベルじゃないと、販売したくないので)

 

内容的には、実データを使わないと作れないので、画像の内容について記載しています。

テキスト上は、少しでも多くの事例があったほうが良いかと、2人分をミックスしています。

 

【所得関係】

  • 事業所得
  • 雑所得(年金収入のある方)
  • 配当所得(NISA以外の投資で申告される方)

 

【所得控除関係】

  • 社会保険料控除
  • 小規模企業共済等掛金控除
  • 生命保険料控除
  • 地震保険料控除
  • 医療費控除(セルフメディケーション税制)
  • 寄附金控除(ふるさと納税とNPO法人への寄附)

 

【税額関係】

  • 配当控除
  • 政党等寄附金等特別控除(NPO法人への寄附)
  • 外国税額控除等(国外ETFの分配金)

 

新規ご入会教室様から「価格表を欲しい」とのご要望を頂戴しましたが、原則として、価格表は、サンプルご希望のお教室様か、弊社からご案内させていただくときのみとさせていただいております。(会員登録でショップ内の価格はご確認いただけるはずなので)

 

明日、本テキストのご案内ができると思いますので、最新版の価格表に修正してから、メールにてご案内をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

その他1

スマホ講座例(ネットバンクの利用法)

先日、情報リテラシー高めの方が多い場所で、ネットバンクやキャッシュレスを使われていない方が多いことに驚きを感じました。(シニアというには早い世代の方も多数)

 

ネットバンク、自分は、いつから利用しているのかな?って見直してみたら、楽天銀行がイーバンク銀行(カードがまだその名前になっている(;^_^A)っていう名称の時代から利用しているので、もう、15年以上前からになります。

 

〇〇Payがスタートしたのも、LINEPayが2014年で、それから利用しています。

今は、PayPayが主流のようですが、PayPayスタートは、その約4年後です。

一斉にローラー作戦で利用店舗を拡大されたのが印象的でした。

 

何れにしろ、シニアの自分が15年以上も前から利用しているものが、日本も今後は徐々にそうなって行くんでしょう?って、あまりにも時代とかけ離れ過ぎている感が否めませんでした。

でも、そういう方が、まだまだ、多いのかも知れないとも感じました。

うちの生徒さんなら80代でも余裕で使われているので、周りがそういう方ばかりで、それが普通に感じていましたが、世の中は、まだまだなのかもです。

 

  • 定期預金の利率なども明らかに高い(店舗維持費や人件費が節約できる)
    一昨日満期になったネットバンクの例:年利1% 一般の市中銀行の例:年利0.002%
  • コンビニ、スーパー、ゆうちょ等のATMから出入金自由で、いつでも手軽に利用できる
  • 振込手数料も10回まで、20回まで、・・・50回まで無料と、無制限に近い
    振込手数料が高い時代に、これは、かなりありがたい。(10回でも多いけど)
  • 預金保険制度で、元金1,000万円までとその利息は国が補償してくれるのは同じ

 

個人的には、「こんなメリットの多いネットバンクを、どうして、まだ利用されないの?」って思ったりもするのですが、結局、それらをお伝えしなきゃいけないのが、スマホ教室やパソコン教室なんじゃないのかなぁ?と感じました。

その他2

スマホ講座例(みんチャレで「投資生活を楽しもう!」)

上の続きです。

みんチャレで、「投資生活を楽しもう!」というチームを作ったら、お陰様で、満室になりました。(5名で満室で、スマホクラスと一緒でちょうど良い人数)

 

妹(パソコン教室経営)にも声をかけて、妹も入室してくれたのですが、凄い勢いで勉強しているので、誘って良かったかな?と…。

なかなか、LINEで投資の話までしていられませんものね。

 

どうも、入室者全員、比較的年齢高めの女性のようです。(^^)

お互いに、こんなの視たよって感じで、ゆったり勉強し合って行けば良いかなぁ?と

 

本来は、私が株主優待でおススメの銘柄の情報交換ができると嬉しいなあと思って作ったのですが、入室してくださった方が、比較的、私よりも初心者さんが多い様子です。

 

「NISAって、そもそも何か分かっていないけど、株主優待やってる」っていう方や、まだ、投資はスタートされていないご様子の方も入室してくださいました。

 

「NISAは少額投資非課税制度です」って言われても、「で、それは、何?」が普通かと…。

そこで、手っ取り早くイメージできるのは、定期預金利息等との比較だと思うんです。

 

仮に、預金保険制度で保護される限度額いっぱいの1,000万円の運用を例にしてみると

  • 年利1%のネットバンクの定期預金利息 :10,000,000×1%=100,000
  • 年利0.002%の市中銀行の定期預金利息:10,000,000×0.002%=200

 

ここから、預金利息の場合は、20.315%の税金が控除されるので、

  • 100,000-20,315=79,685円
  • 200-40      =   160円

 

先ず、これだけでも、賢く銀行を利用するか否かで大違いです。

 

そして、更に、同じ1,000万円を、新NISAを活用して、山崎元さんがおススメされていたeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー=通称:オルカン)」に投資していたら?

 

私の場合は、1月から「つみたて投資枠」というもので、50,000円ずつオルカンに積み立てているのですが、昨日現在で50,000円×2ヶ月=100,000円が105,814円になりました。

僅か2ヶ月、100,000円(厳密には1ヶ月目50,000、2ヶ月目100,000が元本のはず)で5,814円の益

上の1,000万円1年で200円とは大違いです。(約3,000倍?)

 

ちなみに、成長投資枠という枠内でも、定期預金を解約して、1月に同じものを120万円購入しておいたら、既に113,938円増えています。(こちらは、9.49%の運用益)

 

両方とも、厳密には、信託報酬というものが0.05775%控除されます。

信託報酬は保有している間中掛かるもので、購入する株や投資信託によって率が異なります。 

(0.05775%は、滅茶苦茶低いです)

実店舗を構える銀行や証券会社では、一気に信託報酬が高くなります。 

 

さて、

仮に、4%で上の1,000万円を運用したとして、定期預金利息とどれくらい差が出るか?

  • NISA(非課税分)
    成長投資枠の年間限度額240万円×4%=96,000円
  • NISA枠を超える部分(特定口座等)
    残り760万円×4%=288,000円
    ただし、こちらは預金と同じ20.315%の税金が控除されるので229,493円
  • 合計:325,493円

 

1年間でこの差です。

180円→79,685円→325,493円

 

個人的には、こういうことも、スマホ教室やパソコン教室がご指導していくべき内容なんじゃないかなぁと感じているのです。

 

でも、これらも、何か教室側が動かなければ、ご存じない生徒さんが多いと思われるし、まだ、昔のイメージで、株は博打のようなものと思われている方も多いはずです。

 

自分自身が体験して、多少の学習もして、そうじゃないんだということが実感できました。

 

若い方のように20年、30年、40年などと保有する必要はないので、上下の激しいものに手を出さなければ、安定的に利益は得られると感じました。

 

もちろん、デイトレーダーさんのように、毎日とか時間単位で売買する必要は全くなく、何年でも自分の中で流れる時間で持ち続けて、自分の感じるタイミングで手放せば良いのかと。

 

今も、「一般口座」で購入してしまった7銘柄を売却して、優待目的なので、保有していないと意味がないので、「特定口座」で買い直そうかなぁと考えているところですが、その7銘柄、約2年で平均16.36%アップしているんです。

僅か2年でです。

あ、もちろん、2024年が異常に利益率が高いので、普段はもっと低いです。

 

でも、これもエクセルにデータを残して、自分なりに分析をしてみると、それなりに感じるところも生まれてきます。

 

教室の生徒様などは、「年金入っても使う予定ないし~」という方が多いのではないかと思うのですが、そういう方が、少し始めてみられて、優待券とか優待品を受け取られるだけでも、結構、楽しいし、嬉しいんじゃないかなぁって思うんですけどね。

 

シニア世代(特に生徒さんレベルの所得層の方)は、別に資産は増えなくても、そういう定期的な楽しみがあるっていうことそのものが楽しいし、嬉しいんじゃないかなぁ?と…。

 

最近の家計簿を見てみたら、病院帰りの外食も、同じく、別の日の病院帰りの喫茶店利用も株主優待利用でした。(病院は、両方とも歯科💦)

含み益もかなり上がって、こうして優待券もいただけるって、結構、嬉しいものです。

 

やる、やらない(受講される、されない)は、ご本人の自由だし、どんな銘柄を選ぶとかまでは絶対に関わるべきじゃないと思いますが、操作方法のご指導は必要じゃないのかなぁと…。

 

恐らく、「試しに少しやってはみたいけど、先ず、最初からどうしたら良いかが分からない」状態の方が、非常に多いのではないかと感じています。

 

それで、昨日の話じゃないですが、ものすごく初歩的な操作方法のYouTube動画も提供されているんですが、先ずは、それにたどり着けない方が多いと思うんです。

辿りつけたとしても、それで独学で学習できるシニアの方が、一体全体おられるのかどうか?

 

 

まだまだ、スマホ教室やパソコン教室は、こんなこともご指導していく使命があるのでは?と感じていることが多いのですが、長くなるので、明日以降に回します。

 

こんな業務関連の内容を書くのは、2月末までです。(;^_^A 

後、平日は8日、内、自分の都合で2日間不在にさせていただきますので、3月にずれ込んでも、その分は、平日でカバーさせていただきます。

 

テキストの改訂その他は、それまでにできた分までとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

今日もハッピー♪
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