教室に通うのが楽しくなるテキストです。

工業簿記2級(55)複合問題編


3cm程度の挿し木から育てたアジサイ

お隣にお家が建ってから、窮屈そうですが、既に大きく育っていたので、移し替えもできず。

ちょっと面白い感じだったので拡大! ネックレスをしているように見えます。

葉っぱを取ってあげたほうが良いかな?と思いながら、「自力で頑張るよね?」と!!

複合問題編(P.144~145)

第1問(目標時間25分)

殆ど合計して書き込んで行くだけのような問題ですが、費目別分類をキッチリ覚えていないと正しく集計できないですね。

昨日も、「直接費」だけ書きましたが、再度、「間接費」も含めて復習しましょう。

赤字にした箇所だけ、しっかり押さえておかれると良いですよね。

  • 直接材料:素材(原料)・買入部品(部品)
  • 間接材料:消耗工具器具備品・工場消耗品・補助材料
    本問では、「補修用材料」「燃料」が該当します。
    (記述の仕方は異なるので、内容で判断します)
    「工場消耗品」が意地悪く下のほうに書いてあるので、注意が必要ですね。
  • 直接賃金:直接工の直接作業時間
  • 間接賃金:直接工の間接作業時間(手待ち時間も含む)・間接工賃金
  • 直接経費:外注加工賃・特許権使用料など
  • 間接経費:その他の経費

問題22-4(目標時間20分)

B材料が初めて見るパターンかも…。

ただ、これも、以前書いた線図を描いてみると分かりやすいです。

ちょっと色分けしてみましたが、月初仕掛品は0.3の地点でストップしています。

B材料を投入したのは0.4地点なので、完成品と月末仕掛品に使用されることが分かります。 

ということで、B材料の投入金額252,000を完成品850と月末仕掛品200で按分します。

252,000×200/1,050=48,000が月末仕掛品です。

投入は、0.4の地点というだけで、進捗率に応じて投入された訳ではないので、加工費のように、換算投入量を求める必要はないです。

 

加工費は、予定配賦と書かれているので、

年間予定額4,560,000円を年間予定作業時間22,800Hで割り、当月の作業時間1,840Hを掛けて投入額を求めます。

今日もハッピー♪
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