予想模試第4回第3問
こんばんは。(^^)/
昨日は、また風邪でダウンですみませんでした。
暖かくベッドメーキングし直してもらったので、多分、当分大丈夫です。(;^_^A
第4回第4問は、工業簿記仕訳3問と工程別総合原価計算の問題です。
(1-1)
「素材」と「買入部品」は、直接材料として消費されることが多いのですが、その購入代価の20%を材料副費として加算するということですね。
材料副費って何?って感じかも知れませんが、購入手数料とか保管料とか運搬料などをイメージしていただくと良いと思います。
単価1,750円/㎏で購入したけど、それらの副費が20%分掛かり、仕入価格は2,100円/㎏ですよって感じですね。
「燃料」と「工場消耗品」は間接材料なので、副費は加算していません。
(1-2)
標準原価計算の「シングル・プラン」は「仕掛品」勘定の借方も、貸方も標準金額で記載する方法でした。
ということで、標準賃率と1個当たりの標準作業時間を完成数量を掛ければ良いですね。
(1-3)
本社工場会計ですが、本社としては、現金235,000円を支払ったことと、支店に債権ができたことを示す仕訳をすればよいですね。
(2)
第1工程は、次のポイントで「原料A」と「加工費」のT勘定を描いて考えます。
- 平均法
- 原料A:第1工程の始点投入
- 仕損じが途中で発生(見積単価60円/kgで1,200㎏の72,000を原料Aから控除)
- 仕損じは度外視法
仕損費は、発生地点が書かれておらず、途中発生ということなので、完成と月末の両方に負担させます。(なかったものとみなして計算すれば両者負担にできます)
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原料Aの月末仕掛品:
(8,640,000-72,000)×3,800/(13,000+3,800)=1,938,000
という感じで、仕損じの数量を無視(度外視)して、計算すれば良いですね。
加工費の投入額は、予定配賦をしているということで、4,500×2,600=11,700,000
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第1工程加工費の月末仕掛品:
(1,292,400+11,700,000)×3,040/(13,000+3,040)=2,462,400
※ 3,040=3,800×進捗率0.8
第2工程は、次のポイントで「前工程費」「原料B」「加工費」T勘定を描いて考えます。
- 先入先出法
- 原料B:第2工程の進捗率0.5で投入
- 仕損終点発生(見積単価1,400円/kgで700㎏の98,000を原料Bから控除)
- 仕損じは度外視法
これは、原料Bの0.5地点投入がミソです。
加工費のように、進捗率に応じて投入されたわけではないので、換算投入量は不要。
0.5の地点を通過しているのはどれかと考えると、完成品と月末仕掛品です。
月初仕掛品は0.4でストップしているので、0.5の地点で投入された原料Bは関係ありません。
つまり、月初はなかったものとみなして計算すれば良いですね。
先入先出法なので投入分からだけ期末を求める
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前工程費月末仕掛品
17,160,000×1,500/13,000=1,980,000
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原料Bの月末仕掛品
7,560,000×1,500/14,000=810,000
※14,000=11,800+700+1,500
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第2工程加工費月末仕掛品
加工費の投入額=3,800×3,500=13,300,000
13,300,000×1,200/13,300=1,200,000
※13,300=11,800+1,200(1,500×0.8)
この後は、どうしようか迷ったのですが、明日でこの問題集は終了するので、次は、3級に戻って書いてみたいと思います。
3級って作ってないんですよね。(;^_^A
日商簿記3級
2級が明日で終わるので、次は何について書こうかなぁ?と迷ったのですが、簿記3級についてを飛ばしてしまったので、簿記のテキストを改訂しつつ、この問題集を順にやってみようかな?と考えています。
これと、会計ソフト(自動取り込み)を連動できると良いかな?と…。
スマホの引継ぎ
スマホの引継ぎ、こんな進み具合でで、1ヶ月内にできるのかどうか…。(;^_^A
取り敢えず、10個ほど移行したのですが、スクショ撮りながら、テキストにも起こしながらだと、なかなか進みません。(;^_^A
LINEも、結構、手順が変わっているんですね。(;^_^A
QRコードで引き継げるようになったようで、同時進行で作り直しています。
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