教室に通うのが楽しくなるテキストです。

Windows10のSnipping Tool

 

皆さん、こんばんは。(^.^)

Windowsに標準添付のSnipping Toolって使われたことがありますか?

 

これは、Windows10からの機能ということではないのですが、Windows10になって、より便利になりましたので、ご紹介させていただきます。

 

まず、どんなソフトかって言いますと、テキスト作りなどをする際に便利なスクリーンショットを撮ることができるものです。


Snipping Toolが登場する前は、アクティブウィンドウを撮りたい場合は、[Alt]を押しながら、[PrtScr(プリントスクリーン)]、アクティブウィンドウだけではなく全体を撮りたい場合は[PrtScr]を押されて撮られていた方が大半だと思います。

そして、その後、適当な位置でトリミングされていたのではないでしょうか?

 

上の画像のように、プルダウンメニューを表示した状態でショットを撮りたい場合、[Alt]を押しちゃうと、メニューが戻っちゃうんですよね。

それで、仕方なく[PrtScr]で全画面を撮って、不要な部分はカットするという…。(^-^;

あるいは、Win Shotなどを利用するとかね。

 


ということで、Snipping Tool(スニッピングツール)を使われたことがない方のために手順を書いてみたいと思います。

 

1.Snipping Toolを起動します。 

 

2.「遅延」をクリックして、「5」を選択します。

 

3.「新規作成」をクリックして、「ウィンドウの領域切り取り」を選択します。

 

4.例のようにドロップダウンメニューを選択した状態にします。

 

5.2のタイマーでセットした時間が経過したら、目的の箇所をクリックします。

 

6.これで、トップ画像のようにスクリーンショットを撮ることができます。

 

7.これで、クリップボードにコピーされるので、後は貼り付けたい箇所で[Ctrl]+[V]

 

※ フロッピーの絵のボタンをクリックすると、PNGファイル(画像)として保存できます。

 あるいは、[Ctrl]+[S] SaveのSですね。(^^)v

 

タスクバーの画像のように線を書き込んだり、蛍光ペンでマークすることもできます。

周りの赤枠は、他の色にも変更できますし、なしにすることもできます。

メールに添付して送ったりすることもできます。

 

よろしかったら、お試しください。

ではでは、私も、この機能を活用して、テキスト作り、頑張りま~す。

 

 

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