教室に通うのが楽しくなるテキストです。

MFクラウド確定申告とExcel

皆さん、こんばんは。(^.^)

画像は、MFクラウド確定申告のテキストで使用するExcelファイルの1つです。

 

テキストにも、若干の補足を書かせていただきましたが、事業者の生徒さんじゃなくても、Excelで効率的に入力を行う場合のご参考になればと、こちらへも書かせていただきます。

以下は、生徒さん向けへのご説明です。

 

例えば、日付欄の「月」の入力は、セルB4に「2」と入力した後、どうされますか?

そのまま、セルB4のフィルハンドルを下方向へ適当な位置までドラッグして、「連続データ」を選択されますか?

これだと、どの位置までドラッグすれば良いかが分からず、多かったり少なかったりしますよね?

そんな時は、[Ctrl]キーを押しながらドラッグされてみてください。

そうすると、画面上に数字が表示されますので、「12」と表示される行でドラッグを止めれば良いことが分かります。

このように、数字だけの入力で一定の位置で連続データを止めたい場合は、是非、[Ctrl]キーを併用されてみてください。

 

次に日付欄の「日」は、セルC4に「28」と入力して、12月分の行までドラッグされる方が多いと思うのですが、もちろん、それでも良いのですが、こちらは、こんな風にしていただくと、より効率的に作業ができます。

 

1.あらかじめ同じ数値を入れたいセル(C4~C14)を選択します。

2.そのままの状態で「28」と入力します。(ここでは[Enter]は押さない)

3.最後に、[Ctrl]を押しながら[Enter]を押します。

これで、一気に11個のセルに同じ数字が入ります。

慣れてくると、明らかにこの手順のほうが早いです。

 

 

ちなみに、下に何もなければ、フィルハンドルをダブルクリックする方法で一気に入力されると思うのですが、このテンプレートは290行まであって、ダブルクリックの手法を使うと、290行目まで入力されてしまい、困りますので、上のような手法を使います。

科目コード「112」や、金額の「5680」なども同様です。

 

摘要欄の場合は、数字と文字が組み合わさっていますので、エクセルの基本操作どおりフィルハンドルをドラッグしていただけば「12月分」まで入るので良いですね。(^.^)

 

 

肝心のテキストは、試行錯誤で手直し中です。(^-^;

従来の会計ソフトの場合は、1件ずつ手入力していましたので、章構成もそのようにしていたのですが、それに準じて制作すると、どうも、このソフトの便利さを実感していただけない。

ということで、また、1から作り直しているところです。

練習問題の並びなども変更しています。

 

といっても、間もなく「導入&日次編」の手直しは終了しますが…。

 

1ヶ月の取引がさほど多くなく、ある程度、何ヶ月分かまとめて入力されるような事業者様は、こんな風にExcelファイルにまとめて入力していただくと、作業の効率化が図れるかと思います。

 

もちろん、預金やカード払いや一部のオンラインショップの利用などは、MFクラウド確定申告と預金口座等の連携を取っておかれると、自動取込(自動的に仕訳もしてくれる)が利用できますので、ネットバンキングをご利用でない方も、この機会に是非、ネットバンキングに切り替えておかれると良いかと思います。

20~30件の取引の入力が、僅か2~3分で終わってしまうという非常に便利な機能です。

 

事業者の方に会う度に、如何にMFクラウド会計が便利かを強調してしまうので、テキストが完成したら、お仲間が増えそうです。(^^)v

 なんか、自分が本当に良いと思ったものは、皆さんにおススメしたくなりますよね。

正に、そんな感じです。



ついで書きで恐縮ですが、めまいに関連するネット情報をお知らせくださったお教室様、めまいの専門病院をお知らせくださった生徒様、ご親切にありがとうございます。

皆様にご心配をいただき、申し訳なく思っています。

まだまだ、普段の体調には戻れていませんが、無理をしないように気を付けます。


 

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