教室に通うのが楽しくなるテキストです。

テキスト表紙への名入れについて(掲示板でのご質問のご回答)

 

皆様、こんにちは。(^▽^)/

掲示板にご質問がございましたので、画像入りのほうがお分かりいただきやすいかと、こちらへ書かせていただきます。

 

◆名入れが可能な商品について

「表紙に名入れを頼んだが入っていなかった」ということでしたが、

ショップトップページのご案内(上記の画像)以前のブログでもご案内をさせていただいておりますように、表紙に名入れがしていただけるのは、商品名の末尾に(T)と記載のある商に限ります

 

理由をお考えいただくとお分かりかと思いますが、1冊ごとに名入れをしようと思うと、1冊ずつ製本していただかなければなりません。

 

テスコ様は1冊ずつ製本されますので、名入れが可能となっています。

((T)と記載のある商品です)

 

弊社から発送する分のテキストは、大量発注によって既に印刷&製本まで終了しているものであり、名入れはできません。

 

 

◆印刷会社の製本の違いとコストについて

これはテキストに限らず、何にでも言えることだと思いますが、大量生産なら安くなり、少量生産なら割高になります。

 

旧印刷会社様は、100冊単位、10冊単位である程度まとめて発注する形式でした。

 

それに対して、新印刷会社様は1冊ずつの製本になります。

そのため、価格としては高くなってしまいました。

(それでも他の一般的な製本会社よりはすごく安いのですが)

 

弊社が現在のテキストを他のお教室様にも供給させていただくことになった際に、様々な印刷会社を探させていただきましたが、印刷コストだけで概ね1冊6,000円程度というのが大半のお見積もりでした。

それでは、とても、生徒様にご提供させていただけませんが、幸い、良い印刷会社様に恵まれ、現在のような価格でご提供させていただけております。

 

 

◆印刷会社の変更により必要になった編集について

現在、私たちが毎日頑張っておりますのは、新印刷会社様に変わることによってテキスト価格が一気に上がって、生徒さんに「テキスト代が高い」と思われると、お教室様がお困りになるだろうと思ってのことです。

 

何度も書かせていただいておりますが、例として現在のワード初級などを現在のまま、印刷依頼に出してご提供させていただくと、生徒様価格が4,000円をゆうに超えてしまいます。

 

以前の印刷会社は、〇ページ~〇ページまでは同じ価格という価格設定だったため、つい欲張って1冊を多めのページ数にしていました。

そこで、ゆとりのあり過ぎたページを削ったり、厚いテキストは2冊に分割するなどの作業をさせていただいています。

再度、併せて、その意味もご理解いただければと思います。

 

 

◆現在の状況

通常は1ヶ月に10冊前後の改版(新刊発行)でした。

それが、どうしても改編の必要があると感じられるものが148種類あります。

通常の2倍働いても、とても、1~2ヶ月では終わらない状況です。

それがエクセル上級等の新刊発売遅延にも繋がっております。

 

現在はとにかく、在庫切れが起きないように、在庫の少なくなっているものから順に改編作業を行っております。

 

以上、再度、過去の月曜ブログやショップトップページを見直していただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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