教室に通うのが楽しくなるテキストです。

終活と家計支出

皆様、こんにちは。(^▽^)/

今日は、テキストとは全然離れた話題ですが…。

 

最近は、朝の時間や寝る前の時間を活用して、自己啓発(?)に励んでいます。

現在、4科目(?)同時進行で学習中です。

 

その中の1つに「終活ライフケアプランナー」というのがありまして、テキストの1冊目がほぼ終わろうとしているところです。

資格を取得して云々ということはないので、あくまで自分のために学習しているだけですが、それでも、まじめに添削課題なども出しております。(笑)

 

そのテキストの最終項目が「最期まで自分らしく生きるお金の算段」となっているのですが、その中に、高齢者世帯(70代後半)の収支(総務省平成29年資料)が掲載されています。

 

無職世帯と勤労世帯の比較ですが、ちょっと興味深い内容が…。

年間収入は、約250万と約450万で200万円もの開きがあるのに、生計費(消費支出)は、1,000円も違わないのです。(共に約235,000円)

 

さらに、面白いのが、パソコン教室通いなどにも関わってくると思うのですが、「教養娯楽費」は無職世帯のほうが約2,000円多いのです。

「ほう」って感じです。

 

金融資産の保有については、70歳以上の場合で保有世帯が71.7%、非保有世帯が28.3%だそうです。

同じく保有額については、平均額が約1,800万円で、中央値が600万円だそうです。

 

ここから連想するのが、エクセルのアベレージ関数と、メディアン関数です。

平均値と中央値は、こんなにもかけ離れているということなんですね。

 

一般的には平均額の表示が多いので、平均額だけを聞くと、「自分は平均より少な~い!」と心配になられる方もあるかと思うのですが、中央値を聞くと、「そういうことかぁ?」と読めますね。

自分だったりして…。(笑)

 

まあね、お金は生きているうちに生きた使い方をしないと意味ないですからね。

 

昨日のピラティス講座の最中に生前贈与のお話が出ていましたが、毎年110万円までなら良いだろう?となりがちですが、現金授受は否認されやすいので、口座に振り込む必要があるとか、毎年、110万円ずつを贈与し続けると、定期贈与とみなされて総額に対して課税されたりってことにもなりますので、十分気を付けられると良いかと思います。

 

とまあ、テキストとは全然関係のない話題でしたが、休憩時間中のシニアの生徒さんとの話題に困られた時のネタにでもしていただければと思います。

 

テキストのほうは、「アンドロイド入門編」の文字入力部分で、微妙なキーの変更に気づき、今朝6時頃から頑張って、全部、キャプチャを撮りなおしたので、スタッフのチェックが終われば、完成の予定です。

 

 

 

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