ワード初級プラス改訂しました

以前は、コンテキストツール（その作業を行おうと思って、目的のものを選択すると、該当のタブが光ったような状態になった）で、目的のボタンを探しやすかったのですが、正直、改悪ですよ。(;^_^A

生徒さんも、「あれ？どこに行っちゃったの？」と思われるかも知れませんね。

赤枠のような感じに追加させていただきましたので、よろしくお願いいたします。 

せっかくですので、この機会に、ワードの初級プラスとか中級プラスって、前の級の復習と次の級の予習でしょう？

だったら、要らんじゃんねぇ！と思われている方に、どんなことが記載されているか、一部ご紹介させていただきます。

目次はご覧いただけるとのヨシとして、具体的な内容では、先ず、先生方にも喜ばれたのが、フォントに関する知識です。

ベテランの先生でも、「こんなこと知らなかった」と率直におっしゃっていただいて、「良いテキストを作っていただきました」とメッセージを頂戴したことがあります。

フォントと言えば、「Ｐ］が付くプロポーショナルフォントと「Ｐ」が付かない等幅フォントは、殆どの方がご存じで、使い分けも上手にされているかと思うのですが、

「ＨＧ」って何？

「ＵＢ」って何？

「PRO」って何？

「Ｅ」って何？

「Ｍ」って何？

「ＤＦ」って何？

「ＨＧＰ」と「ＨＧＳ」は、どう使い分けると良いの？

「ＤＦＧ」と「ＤＦＰ」は、どう使い分けると良いの？

などの疑問を抱かれたことは無いでしょうか？

これらのことを知っているといないでは、文書作成の上でもより良い文章にできるかどうかが大きく分かれて来ます。

趣味使いの方だけではなく、ビジネスで利用される方でも知っておかれると重宝です。

また、目的（シーン）に応じたフォントの使い分けなども重要なことだと思います。

オマケ的に、フォントがイラストになっちゃうようなものについてもご紹介しています。

これらも、お時間があれば、色々と試してみられると、趣味使いの方も楽しめそうです。

こんな風に、「初級プラス」には、初級にも中級にも掲載していない内容が掲載してありますし、初級と中級の間にプラスを作っているのは、従来の名残で初級と中級が厚いテキストだったので、初級で厚いテキストが終わってホッとしたと思ったら、また、中級で厚いテキストでは、少し食傷気味になるかと思いまして、すぐに終わりそうな薄いテキストであるプラスを挟んだといういきさつもあります。

印刷会社さんが変更になってからは、初級も中級も（1）と（2）に分かれているので、厚さによる圧迫感は無くなったかと思いますが、「初級プラスは要らないでしょう？」と思われているお教室様があるようでしたら、是非、この機会に手に取られてみてください。

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