教室に通うのが楽しくなるテキストです。

相対参照、絶対参照、複合参照

 

こんばんは。(^^♪

ただいま、エクセル中級(1)のテキストを改訂中です。

 

中級(1)のテキストでは、第4章で、相対参照、絶対参照、複合参照を学習します。

 

 

相対参照や絶対参照は良いとして、複合参照って、一見分かりづらいですよね?

皆さんは、どんなふうに考えられますか?

 

 

複合参照の学習でよく用いられるのが、課題の九九表です。

 

私の場合は、こんな風にご説明しています。

 

上の図の場合、元になる数値がどの列とどの行に入っているかを辿ってみると、列と2行目に元になる数値が入っていることが分かります。

そこで、その「」と「2」を固定すれば良いんですよとご説明しています。

 

セルB3に入力する数式は、セル3×セルB2ですが、上から「」と「2」を固定すれば良いことが分かるので、=$A3*B$2とすれば良いことになります。

後は、この数式を縦横にコピーすれば、一瞬のうちに九九表が完成します。

 

こんな風に考えれば、複合参照もちっとも難しくはありません。

 

苦手意識をお持ちだった方は、是非、こんな風に考えてみてくださいね。(^_-)-☆

 

 

 

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