教室に通うのが楽しくなるテキストです。

青色申告決算書は国税庁のサイトで作成できます

皆様、こんばんは。(^^)/

確定申告は、お済みでしょうか?

 

昨年購入した「やよいの青色申告Ver.20」で確定申告書を作成しようとしたら、バージョンアップしないとダメと表示されました。(;^_^A

 

まあ、所得税法が変更されているので、当然と言えば当然ですが、毎年、会計ソフトを買い替えたり、あるいは、オンラインソフトの代金を払い続けて行くって、結構、無駄な出費ですよね。

 

更には、会計ソフトで決算書までは作成できるのですが、「今年はフォームが違うかも知れませんよ。」みたいな文言が表示されて、不安に感じられる方もあるかと思います。

結論として、決算書のフォームは変わっていないので、以前のソフトで作成されても問題ありません。

 

 

でも、確定申告書は、去年以前のソフトからは作成できません。

だったら、決算書も国税庁のサイトで作ったほうが、確定申告書に、そのままデータを取り込めるので楽なはず!ということで、急遽、そちらのテキストを制作中です。

 

 

もっと、早く取り掛かれば良かったのですが、あれこれ、多忙で切羽詰まらないとできません。(;^_^A

現在、急ピッチで制作を進めていますので、昨年以前のソフトで、確定申告書が作成できない!とお困りの方は、少しお待ちいただいては如何でしょうか?

 

今回は、所得は、事業所得、給与所得、雑所得(年金)を盛り込み、控除面は、ふるさと納税(寄付金控除)だけではなく、生命保険料控除、地震保険料控除、社会保険料控除(退職後の健康保険料分追加)なども盛り込みます。(キャプチャは撮り終わっています)

 

昨年以前のソフトをお持ちの方は、先ずは、そちらで決算書だけ作成しておかれると、楽に進めることができるかと思います。

 

 

うち(家人=不動産所得)の場合、減価償却資産が多く、1ページに収まらないため、会計ソフトだと「拡張機能」からメニューを辿って別紙を印刷しないといけないのですが、国税庁のサイトは、2ページ目も普通に表示されて印刷できました。

その際、国税庁のサイトへは、減価償却費を合計で入力することもできるため、二重に固定資産の登録をする必要もありません。

 

こんなことなら、もっと早くから国税庁のサイトで決算書も作成すれば良かったかな?と思ったりして…。

 

 

今年は、「青色申告特別控除額」が、電子申告をすれば65万円、紙ベースで印刷して提出なら55万円(うちは事業規模じゃないので10万円)ということで、マイナンバーカードを作成され、電子申告がおできになる方は、そちらを利用されると10万円お得になります。

 

お得になるという表現は変で、紙ベースだと従来より10万円損になります。

電子申告に移行して欲しいということでしょうね。

 

ちなみに、マイナンバーカードを作成しておられなかったり、ID・パスワード方式で申告できない方もおありだろうと思いまして、本テキストは紙ベースで印刷して提出(郵送でOK)する方法で書いています。

 

 

自分の分の確定申告(還付申告)は、今年は、ID・パスワード方式を止めて、マイナンバーカード方式で申告してみるつもりですので、そちらも、入力しながら作ってみたいと考えております。

 

こちらは、所得面は給与所得と雑所得です。

所得控除は、上のテキスト+小規模企業共済掛金控除も加わります。

 

入力項目が多いので、いきなり、スマホからは厳しいかもと思い、パソコンで入力して、スマホで申告する方法にする予定です。

 

 

 

 

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