こんばんは。(^^)/
富有柿(早生だそうです)を頂戴しました。
子どもの頃は、この「ふゆうがき」のことを、ずうっと「ふゆがき」だと思っていました。
我が家にも柿の木があったのですが、冬に近い頃に食べられるので、冬柿かな?と勝手に…。(;^_^A
大人になって、「ふゆうがき」というんだということを知り、更には、岐阜県の特産品だということも知りました。
2018年のこちらの記事によると、なんと、2個で54万円という価格が付いた柿があったとか…。
記事によれば、「新秋柿」と「大秋柿(画像右上)」を交配して作られた柿が「ねおスイート」というそうで、54万円で落札されたものは、「天下富舞(てんかふぶ)」というねおスイートの品種の一種だそうです。
「大秋柿」1個と残り3個は別々の方からいただいたのですが、「大秋柿」は、柿の扱いとは思えないように、物々しくくるまれていましたので、普段なら私のような庶民の口には入らないものなのかも…。(;^_^A
ちなみに、「ねお」って根尾選手の「根尾」?って思ったら、「Neo(新しい)」と柿の主産地を流れる「根尾川」を掛けたそうです。
ふ~む!1つ雑学が増えたわ~って…。
更には、この「天下富舞」の落札額には、その後談があって、2019年は70万円、2020年は80万円、2021年は86万円と高値を更新しているそうです。
さて、2022年は、おいくらになるのでしょうか?
柿2個の価格ですよ。(;^_^A
簿記初級(7)実務のお話
昨日の続きです。
念のために、画像を残しておきますが、ここから「純資産」=個人事業者の場合は、「元入金」を求めるのは、どうすれば良いのでしょうか?
計算式は、次のようになります。
「元入金(期首の元入金)」3,390,384円に、
1年間で得られた純利益(青色申告特別控除前の所得金額)1,550,837円と
事業主から借りていた分(事業主借)38,150円を足して、
事業主に貸していた分(事業主貸)0円を引きます。
いやぁ!何だか面倒で難しそう!
って感じられる方が多いですよね。(;^_^A
実は、これは自分で計算をしなくても良いようになっています。
どうするのか?ってことですが、無料の会計ソフトで体験してみましょう。
リンク先から、「やよいの青色申告」の無料体験版がダウンロードできます。
ちなみに、無料体験期間が終了したら、使えなくなるだけで、費用は発生しませんので、安心してお試しできます。
私は、弥生のご案内をしても1円のリベートをいただく訳でもありません。
学習簿記と実務簿記を繋げて理解していただきたいなぁという思いです。
私もご説明を書かせていただくために、無料体験版をダウンロードしました。
画像は、ダウンロードが終わって、インストールまで終了した段階です。
「弥生23」をダブルクリックして起動すると、「ライセンス認証」の画面が表示されますので、「今は認証しない」で進めます。
注意事項が表示されるので「はい」で進みます。
30日以内に認証をしないと使えなくなるだけです。(;^_^A
- 「データの新規作成」をクリックして、順に必要事項を入力します。
- 「屋号」がない人は、空欄で問題ありません。
- せっかく会計ソフトを使う訳なので、「青色申告」を選択します。
- 「電子帳簿保存の設定」画面は、行わないのままで進めます。
- 「保存先の設定」は、「このコンピューター」を選択します。
-
「消費税申告の有無」は該当するほうを選択します。
申告を行うを選択した方は、以降の指示に従います。
ここでは、申告を行わないで進めていきます。 -
「導入設定を行うか?」は「いいえ」を選んでください。
これで、準備ができました。
画像の金額を入力するために、「科目残高入力」をクリックします。
-
画面左上の「補助科目を表示」は、取り敢えず、この段階では、邪魔なのでチェックを外しておきます。
そうすると、画面が下部まで広く使えます。 - 「現金」から「工具器具備品」までの12/31の金額を入力します。
-
「借方残高合計」に「資産の部」の合計と同じ5,102,201と同じ金額が表示されたのを確認します。
違う方は、どこかに入力ミスがあります。 - 同じく、「買掛金」から「預り金」まで負債の額を入力します。
- ここまで入力すると、「貸方残高合計」に122,830と表示されます。
- 残り(貸借バランス)4,979,371が、「純資産」を示します。
ここで、試しに、上の金額を計算してみましょう。
3,390,384+1,550,837+38,150-0=4,979,371となります。
会計ソフトに入力した貸借バランスの金額と一致しているのが分かります。
この金額を会計ソフトに反映させるために、画面左上の「貸借調整」をクリックし、「OK」をクリックします。
そうすると、どうでしょうか?
「元入金」の欄にこの金額が自動入力されたかと思います。
つまり、計算式を知らなくても、計算をしなくても、「資産」の金額と[負債」の金額を入力すれば、自動で計算してくれるということになります。
学習上の簿記は、「資産」から「負債」を引いて、「純資産」の額を求めますが、実務では、こんな風に、裏でやや厄介な計算が行われています。
でも、「資産」と「負債」の差額が「元入金」として表示されたので、納得が行くかと思います。
個人事業者の場合は、このように、毎年「元入金」の金額が変化します。
じゃあ、費用や収益はどうなるの?と思われるかも知れませんね。
資産・負債・純資産は、期首や期末などの一定時点の金額を示し、
費用・収益は、期首から期末までの一定期間の金額を示します。
つまり、新たにスタートするときは、通常は1/1からですので、まだ、売上などの収益も仕入などの費用も発生していないわけなので、何も入力する必要はないんですね。
ここまで、お分かりいただけますでしょうか?
ご不明な点は、コメントでお尋ねくださいね。
お一人の方の疑問は、複数の方の疑問に繋がりますので、お一人の質問が、皆さんへのお役に立ちます。(#^.^#)
趣味:プロ野球観戦(ドラゴンズファン)
【フェニックスリーグ】
巨人と4対4でしたね。
ちょっと気になっていた味谷捕手、活躍のようで何よりですね。
どんどん、若手が成長して行って欲しいですね。
今日のゲームの詳細は、「スポナビ」アプリで確認できます。(#^.^#)
ゲームとは関係ないですが、土田選手は元気なようです。
中日新聞写真部さんがTwitterに元気な画像をアップしてくださっていました。
心配されている方が多かったようですが、良かったですね。
沖縄キャンプのメンバーも発表されたようです。
【日本シリーズ】
さすが、日本シリーズの最終戦ですね。
完全にオリックスの勝ちかと思いきや、ヤクルトも1点差まで詰め寄りましたが…。
結果的には、オリックスが26年ぶりの日本一だそうです。
いやぁ!嬉しいでしょうねえ。
ドラゴンズも、立浪監督の胴上げを見たいものですね。
自己啓発:FP(ファイナンシャル・プランナー)2級
テキストの続きです。
06 相続・事業承継
05 相続・事業承継対策
1 相続対策
2 事業承継対策
3 非上場株式等の贈与税・相続税の納税猶予制度
4 事業承継を円滑にするための遺留分の特例
5 個人事業者の事業用資産に係る贈与税・相続税の納税猶予制度
まで読み、例題も解きました。
これで、テキスト終了です。
明日からは、「相続・事業承継」の問題集に入ります。
【非上場株式等の贈与税の納税猶予制度】
都道府県知事の認定を受ける非上場会社の株式等
贈与税:議決権総数の3分の2に達するまでの全額
相続税:議決権総数の3分の2に達するまでの80%
特例措置:議決権総数の制限はなく、贈与税または相続税の全額
【事業承継を円滑にするための遺留分の特例(手続き)】
- 経済産業大臣の確認が必要
- 家庭裁判所の許可が必要
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カテゴリー変更は1ヶ月の制限があり、何度かいじっちゃったようで変更できないのですが、11月から「簿記」と「自己啓発」にします。
あくまで趣味ブログなので、「パソコン教室」も外させていただきますね。(;^_^A
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