教室に通うのが楽しくなるテキストです。

工業簿記2級(22)総合原価計算2-3

13 総合原価計算2(P.71~73)

問題13-5

3つの原料が投入されて、難しそうですが、頭を整理すると、A原料は始点投入、B原料は進捗率に応じて、ということで、B原料は加工費と同じT勘定、C原料は終点投入ということで、完成品のみの負担になり、期末仕掛品原価の計算には関係ありませんね。

ということで、下図の2つを描いて、期末仕掛品を求めます。(平均法)

工程の終点で投入される材料って何?って疑問を抱かれるかも知れませんが、例えば、最終工程で使用される包装材(パンの袋など)をイメージしていただくと良いかと…。

問題13-6

条件が箇条書きになっていますが、順に記載されている内容を処理していくと良いですね。

先に勘定記入をしてから、仕訳をすると要領よく進めると思います。

以前も書きましたが、3級のように、仕訳をしてから転記をするという頭から抜け出すと良いですね。(#^.^#)

余談ですが、会計ソフトの入力でも、「スマート取引取込」を利用されない場合は、費目別に領収書を整えておいて、総勘定元帳で入力するのが、実は一番早いです。

もちろん、仕訳日記帳やその他必要帳簿にも自動転記してくれます。

領収書も費目別に保管できるし、領収書との突き合わせもできるので、時短に繋がります。

 

 

スマート取引取込の場合でも、領収書は費目別に整理しておくのが一番ですよ。(^^)v

 

弥生会計は、「取引」画面に総勘定元帳がありますが、やよいの青色申告は、「取引」画面にありませんので、メニューから開く(帳簿・伝票→総勘定元帳)か、「決算・申告」画面から開くと使えます。

所得税法

趣味:プロ野球観戦(ドラゴンズファン)

簿記だけは、朝の時間に書いておいたのですが、まだ、お仕事が残っていますので、今夜は、「所得税法」と「プロ野球観戦」は、お休みします。

 

取り敢えず、簿記だけ、更新しておきます。

 


今日もハッピー♪
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