教室に通うのが楽しくなるテキストです。

商業簿記2級(54)16 決算手続(続き)

今日のテーマ:商簿2級(貸借対照表)/定期預金金利と利息の比較

16 決算手続(P.124~125)

問題16-9

貸借対照表を作成する問題です。

 

1イ

特に問題ないですね。

 

Y社については20%、それ以外の売上債権及び貸付金には2%設定なので

15,000×20%=

(72,800+117,600-10,400-15,000)×2%=

GT 6,300で、「売掛金」の下のカッコは「貸倒引当金」と記載し、6,300を記入します。

「短期貸付金」は、特に異動がないので35,000を記入し、2%を掛けた700を「貸倒引当金」に記入すれば良いですね。

 

商品価格は360×125=45,000

私は、いつも、この方法で記載してしまいます。

正直、売上原価の内訳科目とか、営業外費用とかはP/L作成じゃないので無視!(;^_^A

 

X社は「有価証券」に時価の7,000を記入

Y社は「投資有価証券」に時価の14,700を記入

Z社は「関係会社株式」に簿価の35,000を記入、

   「その他有価証券評価差額金」に△500と記入

マイナスかプラスかは仕訳をイメージすると分かります。

その他有価証券評価差額金 500 / その他有価証券 500

となり、借方に来るので、「純資産」の減少となりマイナス表示になります。

 

備品は特に問題なし

建物は新旧に分けて計算(新も、旧と同じ条件ということで残存価額10%に注意)

 

前期首に取得しているので、T/B残の11,400を残年数19で割って600円が1年分の償却額

「のれん」に11,400-600=10,800を記入

 

7・8・9

特に問題ないかと…。 

今更ながら、定期預金金利と利息を比較してみた

持ち家で、お野菜やお魚は、自給自足に近い状態で、殆どお金を使うこともなく、特に本気で資産運用をする必要もないかなぁ?と思っていたのですが、コロナの後遺症なのか、夏に弱いので酷暑負けなのか分かりませんが、体調がなかなかスッキリせず、この先、病院や施設等でたくさんのお金が必要になるかもなぁと思い直して、預金先も考え直してみることに…。

 

上表は、高利率上位3行と、私が現在利用している銀行の比較です。

金利の差が歴然としていますよね?

500万円という金額は、たまたま、今日視聴した両学長のお話の中に、「先ずは、500万円貯めることを目標に!」って書かれていたので、頭にあったその金額で計算してみました。

 

1位のオリックス銀行は、10月までの期間限定で、キャッシュカードは発行されず、預入も引出も、他行との振込という形で行うという条件などがありましたが、身分証明書を2種類スマホで撮影して画像をアップすれば、オンラインで申請できてしまうという手軽さでした。

ということで、早速、申請してみました。

 

最近は、通帳レスが当たり前になりつつありますが、カードも無くして、とにかく、無駄な費用を削れば、こんな風に利率で還元できるってことですよね。(#^.^#)

 

今日もハッピー♪
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