こんばんは。(#^.^#)
昨日は、突然、ブログをお休みしてすみませんでした。
ブログを書く時間になったら、やたら眠くなって(前日3時間睡眠だった)、どうしても起きていられなくなったので、休ませていただきました。
耳鼻科の丹羽先生が「〇〇さんは、いつも過労が病気の原因だね?まじめで几帳面は良いけど、程々に抜いてね~」って言われた言葉がよぎって、これは、身体が睡眠を要求しているから寝なくっちゃ~って感じでした。(;^_^A
今日は、ネタ切れということと、こちらをご覧くださっているのがシニアの生徒様も多いと思われるので、シニアの生徒様向けに書かせていただきます。
昨年8/5の暴落時や今回の下落時
トランプ関税の影響で株価がかなり下落しているという話題は、投資をされていない方でも、耳にされているかと思います。
ビギナーズラックなのか、自分の判断で良いのか、正直分からないので、必ずしもおススメはできないのですが、私は昨年8月の暴落と言われた時も今回の下落も、自分はこんな風に対処したという例です。
先ず、昨年8/5の暴落のときですが、私は投資4年目とは言え、実質1年生状態なので、この頃までは、個別株には殆ど手を出していませんでした。
この時も、個別株は日本株3銘柄、米株1銘柄だけで、残りは全て投資信託でした。
そのため、殆ど下がることはなく、毎日、少しずつ順調に増えていたのに、8/1・8/2と連続で下落したのです。
しかも、私の投資資産からしたら、かなりの下落です。
そこで、「ウン!?」と思って、自分なりの対処(利確)をした訳です。
上の画像は、今回の下落です。
上が私の分で、下が家人の分です。
この頃は、自分は日本株17銘柄、米株1銘柄を保有していました。
家人分は、投資信託のみで個別株は0でした。
ここも、3/27から下がり始めたので、「ウン!?」と思いました。
そこで、3/28と3/31に投資信託(S&P500)を全て利確して、その資金で、株価が下がっている間に少しずつ私の分も家人の分も約10銘柄ずつ日本株を購入したのです。
(まだ、私の分は使い切れていない状態)
お陰で、投資信託はほぼ全銘柄含み損ですが、下がっているときに購入した日本株が徐々に穴を埋めてくれています。
埋め切れない分は、損切りはしないで、プラスに転ずるまで保有し続ける予定です。
ただ、損益通算のことも考え、譲渡益の3分の1程度分は損切りしました。
それと、こんな時期なので、日本株も、こまめに利確しています。
私の中では、この時期に、5万円とか利益が出たら十分なので…。
以前は20%上昇を目安にしていたのですが、今は、そんなに待っていられない。(;^_^A
細かいところでは、NTTの平均購入単価が152円だったので、下がっている間に5,000株ほど買い増しして、一部利確してみました。
まだまだ不安定な状態が続いたら、また、そうするかも…。
今回の件で、分散と言っても、米国一拓(仮にオルカンとかでも米国株が大半を占めている)は怖いなぁと感じました。
何より、「売りたい」と思ったときに、即売れないということが困ると思いました。
ちなみに、上のExcelファイルは、以前ご紹介したように、「ポートフォリオ」をクリックして表示されるCSVダウンロード(赤枠の箇所)をクリックして、ダウンロードし、Excelファイルに貼り付けているだけです。
前にも書いたように、1日の作業は5分程度です。
普段の日は、閉場後の15:30以降に1度だけ行っていました。
今の時期は、午前9:00~10:00の間と、閉場後と2回行っています。
途中の行を非表示にしていますが、各銘柄ごとに分かるので、この銘柄、手放したほうが良いかもとか、この銘柄は、この辺で利確しておこうとかの判断材料にもなっています。
条件付き書式で、前日より下がっていたら赤文字表示、購入時からの最高値だとゴールドで塗りつしとか設定してあります。(笑)
他にも、含み損益率とか利回りとか自動計算できるように設定してあります。
今は変動が激しいので、少し早めに利確しています。
いつも書きますが、大きな金額は数字としてしか見られない(これ、多分、職業病→専門学校の長期休暇中に学校及び企業の依頼を受けて、企業の決算のお手伝いに行って大きい金額を常時見ていた)ので、かなり投信の含み損が出ていますが、あまり気になっていません。(笑)
いつかは、上がるだろうと楽観的です。
あ、でも、日本株が頑張ってくれて、総合では、-2桁%から-1桁%になっていました。
投信だけだと、-12.2%です。
財務分析は職業柄多少分かりますが、投資は超初心者で、ほ~んと、何もわかっていないので、これで良いかどうかは分からず、あくまで、私はこうしている、という感じで、一例として、ご覧いただくようにお願いします。
プラチナNISA
最近、「プラチナNISA」という言葉を耳にされた方も多いかと思います。
TVでも放映されていたらしいので、ご覧になった方も多いかも…。
私はネットニュースで知りました。
早い話が、2026年以降、シニアにNISAで優遇しようという政策(まだ、検討段階)のようですが、個人的には、もう要らないんじゃない?って感じています。
現在でも、1,800万円までは非課税で利用できることになるんだし、わざわざ、リスクもある投資に、これ以上手を出さないほうが良いんじゃない?という感じです。
何となく、実店舗の銀行が預金残高の多い顧客に甘い言葉を言って来そうです。(;^_^A
「ちょっと支店長室までお越しいただけますか?」とかのお電話があったら怪しい。
そうお声が掛かった時って、絶対に銀行側にお得になる場合ですよね?
私は実店舗には100,000円程度しか置いていないので、絶対に電話は来ないと思います。
特に、毎月分配型とか、「毎月、お小遣いがもらえる感じで良いかも~」って思いがちですが、分配型の投信は、「たこ足配当」になる可能性も高いので、どうかなぁ?と…。
日本高配当株は、調子の良い1年程度で利確したから良いのですが、昨年末だったかに人気で一斉に購入された米国高配当株(SCHD)は、この状況で散々です。
→私もご多分に漏れず、購入してしまった口でして…。(^^ゞ
※たこ足配当
タコは、お腹が空いて何も食べるものがないと、自分の足を食べるらしくて、そこからの連想で、配当金が出せなくなったら、元本を取り崩して配当するというような意味合いです。
元本が減るので、配当金(分配金)がもらえるからと単純に喜んでいる訳にはいかない。
勧誘があったとき用に頭の片隅にでも残しておいていただけたら。
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