
こんばんは。(#^.^#)
07/11 その2です。
本日の日経平均株価:39,568円(76円DOWN)
日経平均は、今日もほんのちょっぴり下落でしたが、お陰様で私は上がっていました。
画像のように、投資信託が下落していましたが、日本株と米株がカバーしてくれました。
家人の分も「ヤレヤレ売り(?)」しようと思っていた銘柄が、見込み(笑)どおり順調に増えていて、それと、オルカンETFで投信のマイナスをカバーしてくれていました。
ちなみに、その銘柄は、第1四半期の決算発表があったのですが、経常利益の達成率が59.5%って…。第2四半期やないですよ。
ちなみに、簿記や投資をされていない方のための補足です。
「四半期」っていうのは、1年を4つに分割した1つって感じで、(ああ、そうだ!Excelの課題に、そんな用語入れましたよね?)、仮に3月決算の企業なら、4/1~6/30を第1四半期と言います。第2四半期は7/1~9/30…という感じです。
上半期とか下半期という言葉も聞かれると思いますが、これは半年ずつに区切ったものです。
季節の影響を受ける銘柄じゃない限り、1年を100%とするなら、第1四半期の達成率は25%でトントンということになりますよね?
※経常利益(簿記的な補足)
一応、元簿記講師の立場で…。(;^_^A
「売上高」から「売上原価」を控除したものを「売上総利益」と言います。
「粗利益(あらりえき)」とかって言葉も聞かれると思いますが、それと同じです。
「売上総利益」から「販売費及び一般管理費(概ね個人事業の経費と同じ)」を控除したものを「営業利益」と言います。
販管費(経費)は、給料とか通信費とか水道光熱費とか旅費交通費とかで、文字どおり、販売のためや企業の一般管理を行うために要する費用です。
「営業利益」に「営業外収益」を加え、「営業外費用」を控除したものを「経常利益」と言います。
「営業外収益」や「営業外費用」は、主に「財務活動」から生じるもので、利息関係や為替差損益などが該当します。
概ね、その企業の経営成績が良いか否かは、この「経常利益」で判断します。
(もちろん、これは、P/L=損益計算書の面から見た場合だけの判断です)
財務活動は、簿記会計でいうところの財務活動と、企業分析のCF(キャッシュフロー)の財務活動とは微妙に異なるので、頭がややこしくなるところです。(;^_^A
「経常利益」を「売上高」で割った割合を「経常利益率」と言い、業種によって異なりますが10%以上だと優良と言われたりします。
まとめると、こんな感じです。
- 売上高-売上原価=売上総利益
- 売上総利益-販売費および一般管理費=営業利益
- 営業利益+営業外収益-営業外費用=経常利益
- 経常利益+特別利益-特別損失=税引前当期利益
- 経常利益÷売上高×100=経常利益率(%)
利確について、投資Youtuberさんにご質問をさせていただいたら、その回答のような過去動画がおススメに上がって来ました。
それで、「ウンウン、これが回答ですよね?頭では分かっているんですよね。」って思っていたのですが、まさかのとても丁寧なご返事をいただけて、感謝感激、雨霰でした。
長年(1~2年(笑))のモヤモヤが解決し、頭がクリアになりました。
投資初心者は、利確のタイミングや損切りのタイミングが難しいです。
投資YouTuberさんの多くが「20%以上の含み益になったら、利確する」みたいな自分自身の明確な判断基準を作っておいて、それに沿うようにって言われています。
じゃあ、自分はせめて「25%にしよう」とか、金額で「10万円にしよう」とか決めていたのですが、正直、自分の中では、どうしても、スッキリしなかったんですよねぇ。
パターンで決めると、納得が行かなかったのですが、丁寧な回答のお陰で、納得ができて、頭もクリアになりました。
ちなみに、今日利確した銘柄は、上のお話とは関係ないのですが、このまま保有していると、少しずつ下がるんじゃないかな?と感じて、一旦、手放しました。
ちょっと、上がり過ぎていた感じの銘柄なので、調整段階かも知れません。
もう少し経ってから買い直したいと思います。
含み益は、30,000円程度でしたが、含み損にならない内に、一旦、利確を…。(笑)
まあ、買えなかったら買えなくても気にならない銘柄なので…。
今日は、夕食の準備をしている最中にキッチンが暑くて、軽い熱中症のような感じです。
キッチンにもエアコンがあるのですが、電気代節約のために、2室解放した状態で点けずにいたら失敗でした。
僅かの光熱費をケチってはいかん!>自分
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