皆さん、こんばんは。(^▽^)/
お盆前であわただしい日をお過ごしかと存じます。
本日は、実際に受けた勧誘サービスについて、注意喚起としてお話ししたいと思います。
併せて、十数年前に受けた勧誘のほうも、先にご紹介いたします。
こんな勧誘があるんだと知っておくと対処しやすくなると思います。
昔、こんな勧誘を受けました
十数年前ですが、雑誌会社による「芸能人商法」なる商法が横行していました。
雑誌会社が、目を付けた企業の代表に芸能人との対談をもちかけ、その記事を雑誌に掲載するというものです。
ただ、失礼ながら芸能人とは言っても、少し下火になっている方です。
その雑誌の名前は、現在は廃刊になっていますが、官公庁などに新聞と一緒の場所に置いてあった非常に有名な雑誌です。
◆どのように話を持ち掛けてくるのか?
言葉巧みに勧誘をしてきます。
「弊社は〇〇という(ゴニョゴニョ→聞き漏らす程度に言う)雑誌を出版しているものです。
貴スクールは、地域で非常に良心的にパソコン教室を運営されていて、大変多くの受講生様が楽しく学ばれているという評判をお聞きしました。是非、取材をさせていただきたいのですが…。」
みたいなことを言って来られます。
(実際には、もっと誉め言葉を並べます。(;''∀''))
芸能人と対談の後に、営業担当者のお話になります。
「掲載に当たっては、芸能人に支払う謝礼、東京からの交通費、宿泊費等で〇○円ご負担いただきたい」という話になります。
「なんだ!無料掲載じゃないのか?」
ということで即答はせずに、一旦、保留にした後、ネットで情報収集しました。
そして、〇〇という出版社のサイトがなかったので、「これは変じゃない!?」ということで、代金は支払わずに済みました。
(ただ、当時は、かなり大手企業でも自社サイトがないところも多かったのですが)
そして、今は…。
続いて、昨日と今日に経験した勧誘です。
まず、ハッピーテキストでは「Yahoo!ショップ」でもテキストを販売しておりますが、このたび、簡易版で運営していたショップから、高機能(プロ)版のショップに移行することにいたしました。
そして、昨日から高機能版のショップに切り替えたのですが、その後、ある営業電話が掛かって来ました。
◆どんな勧誘だったのか?
【1件目(昨日の電話)】
「御社のテキストが非常に分かりやすいという評判をお聞きして、2~3冊、内容を拝見させていただく機会があったのですが…。」で始まり、「スマホやタブレットを購入されても使いこなせないという方が多く、困っておられるんですよ。そこで、〇〇(全国規模の超大型店)で、是非、御社のテキストを販売していただきたいんですよ。他にも、パソコンを買っても使いこなせずに困っている方も多いので、インターネットとか、年賀状作成とか(後、どんなテキスト名を言われたか忘れたけど、やたら、弊社のテキストの内容に詳しい)のテキストを、是非、販売していただきたいのです。」
と、延々と一見魅力的なお話をされます。
当然ですが、即答はせずに、一旦、保留にさせていただきました。
その後、ネットで情報収集をしましたところ、「〇〇では、かなり有名な大手ショップでもほとんど売れていない」という情報を筆頭に、あまり良い評判は目にできませんでした。
ということで、確認のお電話が掛かって来る前からお断りする気満々!!(笑)
【2件目(本日の電話)】
「御社でエクセルのテキストを販売されていますよね?実は、エクセルのテキストで・・・」
と掛かってきましたが、1件目で要領を得たことと、外出したかったこともあって、「営業ですよね?」と、そそくさと切らせていただきました。
弊社は、幸い1号店(会員制の非公開ショップ)がメインで、他のショップは売れても売れなくても良い!という感覚でやっていますので、余裕をもってお話をお聞きすることができたのですが…。
以前、書かせていただいた「脳トレプログラム」とかもそうですし、少し前はプロバイダの代理店?のようなものもそうでした。
脳トレの記事:「パソコン教室が対象とするシニア層の種類とは? 」
パソコン教室が右肩下がりだったりすると、これに類したお話につい乗ってしまわれる方もあるのでは?と思うのです。
そんな時、変動費(売上に応じて発生する費用)だけで運営できるサービスなら良いのですが、初期費用ン万円(ン十万円)とか、月額ン千円(ン万円)とかの固定費(売上に関係なく発生する費用)が必要なサービスに手を出そうかな?と思われたときは、是非、1呼吸おいて、ネットで情報を収集していただきたいのです。
仮に、固定費ン万円やン十万円を支払っても、どんどん利益が上がるようなサービスなら、その企業が、独自で多店舗展開されるはずだと思うのです。
一休み、一休み~ですね。(^_-)-☆
ポチッと2つ応援クリックしていただけると 励みになります。